Wednesday, March 23, 2011

放射線による内部被ばくについて

一般社団法人サイエンス・メディア・センター ・(社)SMC
放射線による内部被ばくについて:津田敏秀・岡山大教授
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1310
-----------------
放射能漏れに対する個人対策
山内正敏  スウェーデン国立スペース物理研究所(IRF)
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

測定から避難まで半日かかると見積もり、状況が刻々と悪化する時:
(1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、
  緊急脱出しなければならない= 赤信号。
(2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、
  脱出の準備を始めた方が良い= 黄信号。
(3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、
  居住地近くで300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達したら、
  緊急脱出しなければならない= 赤信号。
(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、
  居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、
  脱出の準備を始めた方が良い= 黄信号。

(2)や(4)の1割以下(居住地近くでの値が、普通の人で10マイクロSv/時、妊娠初期
の人
で3マイクロSv/時)なら安心して良い

No comments: